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生産工程従事者

貴金属装身具製作の仕事内容・必要なスキル・給料

金やプラチナなどの素材を使い、ダイヤモンドやルビー等の宝石類をあしらって美しい宝飾品(ジュエリー)を作り上げる。

どんな職業か

金やプラチナなどの素材を使い、ダイヤモンドやルビー等の宝石類をあしらって美しい宝飾品(ジュエリー)を作り上げる。「クラフトマン」や錺(かざり)職人とも呼ばれる。  金やプラチナなどの合金地金を作ることから始まって、鍛金(たんきん)、やすりがけ、糸のこ作業、へらがけ、ろう付け、彫金、研磨、石留めなど様々な技術を使って、宝飾品を作り上げる。鋳造技術、プレス加工、自動編み機、カット技術などを用いて機械を使う場合もある。  また、鎖を編んだり、貴金属や宝石のカットは機械を使って行う場合でも、原型づくりやろう付け、細工、仕上げ磨きなどは手作業となる。  貴金属の素材は他の金属と異なり、ねばりがあって融点が比較的高いという特性をもっているので、加工が難しい。高価な素材を使い、創作性の高い製品を作り上げる仕事であり、高度な技術や経験が求められる。現在は商品の種類もデザインも極めて多様化し、商品ごとに専門化してきている。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  工具(手動工具、電動工具

この職業に求められるもの

job tag の数値情報から、この職業で重要度が高い項目を並べています。「全職業中の順位」は、収録されている全職業の中でこの項目のスコアが何番目に高いかです。

重要度の高いスキル

傾聴力説明力文章力クオリティチェック継続的観察と評価道具、機器、設備の選
job tag のスコア。外側ほど重要度が高い。

スキル

項目スコア全職業中の順位位置
傾聴力3.9317 / 498
上位64%
説明力3.7289 / 498
上位58%
文章力3.6266 / 498
上位53%
クオリティチェック3.474 / 498
上位15%
継続的観察と評価3.3214 / 498
上位43%
道具、機器、設備の選択3.3146 / 498
上位29%
読解力3.2357 / 498
上位72%
他者の反応の理解3.2296 / 498
上位59%
新しい情報の応用力3.2246 / 498
上位49%
交渉3.1262 / 498
上位53%

知識

項目スコア全職業中の順位位置
生産・加工2.827 / 508
上位5%
芸術1.748 / 508
上位9%
販売・マーケティング1.7147 / 508
上位29%
顧客サービス・対人サービス1.5346 / 508
上位68%
コミュニケーションとメディア1.3262 / 508
上位52%
事務処理1.2395 / 508
上位78%
ビジネスと経営1.2271 / 508
上位53%
経済学・会計学0.9273 / 508
上位54%
工学0.9196 / 508
上位39%
輸送0.9221 / 508
上位44%

アビリティ

項目スコア全職業中の順位位置
指先の器用さ3.513 / 426
上位3%
手腕の器用さ3.317 / 426
上位4%
独創性3.191 / 426
上位21%
腕と手の安定3.042 / 426
上位10%
色の違いを見分ける力3.062 / 426
上位15%
近接視力2.933 / 426
上位8%
アイデアや代案を数多く生み出す力2.7226 / 426
上位53%
手首と指の動作速度2.6103 / 426
上位24%
トラブルの察知2.6421 / 426
上位99%
選択的注意(集中する力)2.5352 / 426
上位83%

貴金属装身具製作のスコアをすべて見る

仕事内容

なるには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。  新規学卒者の場合、デザインや彫金関係の専門学校卒業生等が多い。他の職業からの転職者もいる。  関連資格として、厚生労働省が定める技能検定の「貴金属装身具製作技能士」があり、資格を取得すると技能の証明として評価される。  感性を養い、技術・知識を習得して一人前になるには、先輩を見習いながら少なくとも3年ほどの修業が必要といわれている。  ものづくりに興味があり、細かい仕事なので手先が器用で仕事が丁寧な人、美的センスや創作能力のある人が求められる。

就いている人の学歴

学歴割合の目安
高卒0.3
わからない0.3
専門学校卒0.2
大卒0.2
高卒未満0.1
短大卒0.1

関連する資格

給料

賃金構造基本統計調査では「金属プレス従事者」として集計されています(2023年・全国)。この区分には2の職業がまとまっています。

きまって支給する現金給与額289千円
年間賞与その他特別給与額707.4千円
平均年齢42歳
平均勤続年数13.4年
労働者数9,099人

男女で見た給与

男性女性きまって支給する現金給与額男性 295千円295女性 230.5千円230.5所定内給与額男性 265.8千円265.8女性 213.2千円213.2年間賞与男性 737.1千円737.1女性 416.3千円416.3
2023年・全国。単位は千円。平均年齢や勤続年数の違いも含んだ差です。

月額給与の推移

300296.8293.6290.5287.32020202120222023金属プレス従事者千円
賃金構造基本統計調査の「金属プレス従事者」(全国・男女計)。単位は千円。

都道府県別の月額給与

Japanese Prefectures Created by Geolonia (https://geolonia.com/). 沖縄 / Okinawa 鹿児島 / Kagoshima 宮崎 / Miyazaki 大分 / Oita 熊本 / kumamoto 長崎 / Nagasaki 佐賀 / Saga 福岡 / Fukuoka 高知 / Kochi 愛媛 / Ehime 香川 / Kagawa 徳島 / Tokushima 山口 / Yamaguchi 広島 / Hiroshima 岡山 / Okayama 島根 / Shimane 鳥取 / Tottori 和歌山 / Wakayama 奈良 / Nara 兵庫 / Hyogo 大阪 / Osaka 京都 / Kyoto 滋賀 / Shiga 三重 / Mie 愛知 / Aichi 静岡 / Shizuoka 岐阜 / Gifu 長野 / Nagano 山梨 / Yamanashi 福井 / Fukui 石川 / Ishikawa 富山 / Toyama 新潟 / Niigata 神奈川 / Kanagawa 東京 / Tokyo 千葉 / Chiba 埼玉 / Saitama 群馬 / Gunma 栃木 / Tochigi 茨城 / Ibaraki 福島 / Fukushima 山形 / Yamagata 秋田 / Akita 宮城 / Miyagi 岩手 / Iwate 青森 / Aomori 北海道 / Hokkaido
  • ≤246.3千円
  • ≤272.9千円
  • ≤291.1千円
  • ≤311.7千円
  • ≤390.2千円
色が濃いほど月額給与が高い。県にさわると数値が出ます。出典 賃金構造基本統計調査(2023年)。

金属プレス従事者の都道府県別の給料を見る

この分類の人はどれくらい動いているか

ここから下は、この職業が属する「生産工程従事者」という大きなくくりの数字です。職業ひとつずつの統計は無いため、国の調査で使われている職業分類の単位で見ています。

生産工程従事者に入った人は、前はどんな仕事をしていたか

生産工程 60.3%サービス職業 13%専門的・技術的職業 6.3%販売 5.3%運搬・清掃・包装等 4%事務 3%その他 6.7%
  • 生産工程60.3%
  • サービス職業13%
  • 専門的・技術的職業6.3%
  • 販売5.3%
  • 運搬・清掃・包装等4%
  • 事務3%
  • その他6.7%
雇用動向調査から、この分類に入職した人の前職の内訳。同じ分類からの移動が60.3%を占めます。

この分類に入った人のうち、39.7%は別の分類の仕事から移ってきています。未経験からの入りやすさをはかる目安になります。

雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)

働き方の特徴

事業所は東京、山梨の2県で4割以上を占める。事業所の規模は従業員5人以下の家内工業的なところが7割を占める。男女比は男性が6割、女性が4割程度である(2021年時点*)。  職人的な技能が求められるため、いったんこの業界に入ると、職場は変わっても業界からは離れない傾向がある。経験を積んで独立する場合もある。また、熟年技能者の高齢化が進んでいる。  雇用形態、賃金、労働時間等の労働条件は、職場によって異なり社内規定による。  宝飾品の需要は景気動向により変動し、また海外製品の流入もあるが、インバウンド消費の伸びなどにより日本製品が見直される動きもある。デザインや加工技術の高度化に伴い、ジュエリー製作マニュアルの整備、技術用語の統一など、業界全体としてジュエリー製作の技術向上に努めている。 *総務省2021経済センサスから

仕事の内容が近い職業

スキル・知識・アビリティ・仕事の性質・仕事活動の187項目を標準化して、この職業とどれくらい近いかを計算しています。

出典
職業情報提供サイト(job tag)/厚生労働省 職業情報データベース(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 作成) 数値系 Ver 7.00/解説系 Ver 7.01(2026年7月30日取得)
賃金構造基本統計調査(厚生労働省)「令和2年以降 一般_都道府県別_職種(特掲)DB」を加工して作成
雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)