職業データベース|556の仕事を公的データで比べる
サービス職業従事者

トリマーの仕事内容・必要なスキル・給料

飼い犬や猫などのペットの毛を洗ったり整えるなど手入れ全般を行う。

どんな職業か

飼い犬や猫などのペットの毛を洗ったり整えるなど手入れ全般を行う。毛をカットする意味のトリミングから、日本では「トリマー」の名称で呼ばれている。  トリミングをするペットはほとんどが室内で飼う犬が多い。飼い主にとって大型犬や長毛犬の毛を洗ったり、カットするのは難しく、犬の美容師としてトリマーが必要とされるようになってきた。  人間の美容室などと同じように、予約を受け、来店した飼い主から希望を聞いて、作業を進める。健康状態をチェックし、毛をとかし、シャンプー・リンス・ドライヤーや耳そうじ、また、爪きりなどグルーミング(手入れ全般)を中心に行い、長毛犬種はトリミングも行う。カットにはシザー、クリッパー、プラッキングナイフ(毛を抜く道具)などの道具を使用し、犬の種類によって使い分ける。プードルのカットは300種類もあり、トリマーのセンスと技術が求められる。  小型犬の場合は一人でもできるが、気性の激しい犬や大型犬になると複数人で行う。  また、美容面だけでなく、犬の食事の世話や散歩、首輪の販売なども行う場合もある。健康管理は重要な仕事の一つで、ペットホテルを設けているところでは、食事やトイレ、健康状態にも気を配らなければならない。時には、ショーに出場する犬のコンディションを整え、犬を訓練するハンドラーの仕事の依頼もある。  ◇ よく使う道具、機材、情報技術等   ドライヤー、爪きり、シザー、クリッパー、プラッキングナイフ(毛を抜く道具)

この職業に求められるもの

job tag の数値情報から、この職業で重要度が高い項目を並べています。「全職業中の順位」は、収録されている全職業の中でこの項目のスコアが何番目に高いかです。

重要度の高いスキル

傾聴力説明力学習方法の選択・実践他者の反応の理解指導読解力
job tag のスコア。外側ほど重要度が高い。

スキル

項目スコア全職業中の順位位置
傾聴力4.4225 / 498
上位45%
説明力3.7295 / 498
上位59%
学習方法の選択・実践2.9275 / 498
上位55%
他者の反応の理解2.8360 / 498
上位72%
指導2.8400 / 498
上位80%
読解力2.7435 / 498
上位87%
説得2.6353 / 498
上位71%
新しい情報の応用力2.6347 / 498
上位70%
道具、機器、設備の選択2.6284 / 498
上位57%
時間管理2.6340 / 498
上位68%

知識

項目スコア全職業中の順位位置
顧客サービス・対人サービス3.424 / 508
上位5%
生物学2.424 / 508
上位5%
販売・マーケティング2.0103 / 508
上位20%
ビジネスと経営1.6150 / 508
上位30%
事務処理1.4358 / 508
上位70%
心理学1.3195 / 508
上位38%
コミュニケーションとメディア1.2275 / 508
上位54%
経済学・会計学1.2164 / 508
上位32%
人事労務管理1.2213 / 508
上位42%
社会学1.1257 / 508
上位51%

アビリティ

項目スコア全職業中の順位位置
手腕の器用さ3.84 / 426
上位1%
手首と指の動作速度3.63 / 426
上位1%
指先の器用さ3.67 / 426
上位2%
腕と手の安定3.55 / 426
上位1%
一瞬で素早く反応する力3.511 / 426
上位3%
トラブルの察知3.4175 / 426
上位41%
筋力3.312 / 426
上位3%
選択的注意(集中する力)3.336 / 426
上位8%
腕や脚の動作速度3.15 / 426
上位1%
近接視力3.119 / 426
上位4%

トリマーのスコアをすべて見る

仕事内容

なるには

入職にあたって、特に学歴や資格は必要ないが、トリマー養成コースのある専門学校等を卒業してから就職するのが一般的である。トリマーの資格を発行している団体は複数あり、そのどれかを取得する場合が多い。  専門学校等では、トリミング、グルーミング、カットだけでなく、犬種や解剖学、公衆衛生学、消毒法など様々なことを学ぶ。  犬のカットにも流行があり、基本的なカット方法に加えて流行をキャッチする積極的な姿勢も求められる。  ドッグショーに出陳する犬のグルーミングやトリミングは更に勉強が必要で、相当の修練を積まなければならない。  犬が好きな人、犬についてよく知ろうという意欲のある人が向いている。飼い主との信頼関係を築けるコミュニケーション能力、また仕事のほとんどが立ち仕事であるため一定の体力も求められる。

就いている人の学歴

学歴割合の目安
専門学校卒0.9
高卒0.1
大卒0.0
わからない0.0
短大卒0.0
高卒未満0

関連する資格

給料

賃金構造基本統計調査では「車掌」として集計されています(2023年・全国)。この区分には15の職業がまとまっています。

きまって支給する現金給与額367.2千円
年間賞与その他特別給与額1,200.9千円
平均年齢38歳
平均勤続年数15.7年
労働者数1,911人

月額給与の推移

380368.6357.2345.9334.52020202120222023車掌千円
賃金構造基本統計調査の「車掌」(全国・男女計)。単位は千円。

都道府県別の月額給与

Japanese Prefectures Created by Geolonia (https://geolonia.com/). 沖縄 / Okinawa 鹿児島 / Kagoshima 宮崎 / Miyazaki 大分 / Oita 熊本 / kumamoto 長崎 / Nagasaki 佐賀 / Saga 福岡 / Fukuoka 高知 / Kochi 愛媛 / Ehime 香川 / Kagawa 徳島 / Tokushima 山口 / Yamaguchi 広島 / Hiroshima 岡山 / Okayama 島根 / Shimane 鳥取 / Tottori 和歌山 / Wakayama 奈良 / Nara 兵庫 / Hyogo 大阪 / Osaka 京都 / Kyoto 滋賀 / Shiga 三重 / Mie 愛知 / Aichi 静岡 / Shizuoka 岐阜 / Gifu 長野 / Nagano 山梨 / Yamanashi 福井 / Fukui 石川 / Ishikawa 富山 / Toyama 新潟 / Niigata 神奈川 / Kanagawa 東京 / Tokyo 千葉 / Chiba 埼玉 / Saitama 群馬 / Gunma 栃木 / Tochigi 茨城 / Ibaraki 福島 / Fukushima 山形 / Yamagata 秋田 / Akita 宮城 / Miyagi 岩手 / Iwate 青森 / Aomori 北海道 / Hokkaido
  • ≤254.1千円
  • ≤305.5千円
  • ≤343.4千円
  • ≤365.6千円
  • ≤426.4千円
色が濃いほど月額給与が高い。県にさわると数値が出ます。出典 賃金構造基本統計調査(2023年)。

車掌の都道府県別の給料を見る

この分類の人はどれくらい動いているか

ここから下は、この職業が属する「サービス職業従事者」という大きなくくりの数字です。職業ひとつずつの統計は無いため、国の調査で使われている職業分類の単位で見ています。

サービス職業従事者に入った人は、前はどんな仕事をしていたか

サービス職業 65.6%販売 9.6%事務 6.6%専門的・技術的職業 6.2%生産工程 4.2%運搬・清掃・包装等 2.9%その他 4.2%
  • サービス職業65.6%
  • 販売9.6%
  • 事務6.6%
  • 専門的・技術的職業6.2%
  • 生産工程4.2%
  • 運搬・清掃・包装等2.9%
  • その他4.2%
雇用動向調査から、この分類に入職した人の前職の内訳。同じ分類からの移動が65.6%を占めます。

この分類に入った人のうち、34.4%は別の分類の仕事から移ってきています。未経験からの入りやすさをはかる目安になります。

雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)

働き方の特徴

ペットショップやグルーミングサロン、動物病院、ペットホテルなどで働く。地域的には、以前は都市部に集中していたが、現在は地方都市にもペットショップ、動物病院があり、就職の機会は全国に広がっている。  働いている人は圧倒的に女性が多い。パートタイマーとして就業する人も増えている。  平日に休むところが多い。夏と年末が繁忙期である。

仕事の内容が近い職業

スキル・知識・アビリティ・仕事の性質・仕事活動の187項目を標準化して、この職業とどれくらい近いかを計算しています。

出典
職業情報提供サイト(job tag)/厚生労働省 職業情報データベース(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 作成) 数値系 Ver 7.00/解説系 Ver 7.01(2026年7月30日取得)
賃金構造基本統計調査(厚生労働省)「令和2年以降 一般_都道府県別_職種(特掲)DB」を加工して作成
雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)