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専門的・技術的職業従事者

社会教育主事の仕事内容・必要なスキル・給料

都道府県や市区町村教育委員会の事務局等において、地域の社会教育行政の企画・実施、社会教育を行う者に対する指導や助言を行う。

どんな職業か

都道府県や市区町村の教育委員会の事務局等において、生涯学習、青少年教育、家庭教育といった学校教育以外で行われる社会教育を促進するため、地域の社会教育行政の企画・実施、社会教育を行う者に対する専門的・技術的な指導や助言を行う。  地域の社会教育に関する事業計画の立案や、教育委員会が主催する講座などを企画し、実施する。また、公民館などの社会教育施設の運営や社会教育関係の職員に対して、それぞれの分野についての専門的知識や経験にもとづいて必要な指導や助言を行う。青少年団体、婦人団体、PTAなどの社会教育団体に対しては、支援や地域人材の育成などを行う。  その他、社会教育に関する専門的事項について実情を調査し、問題点を明らかにして関係会議などで報告する。都道府県の社会教育主事は、更に、全県的な立場から市町村教育委員会に対する指導・助言を行う。 ◇ よく使う道具、機材、情報技術等  文書作成ソフト(Word、一太郎等)、パソコン

この職業に求められるもの

job tag の数値情報から、この職業で重要度が高い項目を並べています。「全職業中の順位」は、収録されている全職業の中でこの項目のスコアが何番目に高いかです。

重要度の高いスキル

傾聴力指導説明力他者との調整文章力説得
job tag のスコア。外側ほど重要度が高い。

スキル

項目スコア全職業中の順位位置
傾聴力5.192 / 498
上位18%
指導4.922 / 498
上位4%
説明力4.887 / 498
上位17%
他者との調整4.727 / 498
上位5%
文章力4.685 / 498
上位17%
説得4.630 / 498
上位6%
他者の反応の理解4.451 / 498
上位10%
学習方法の選択・実践4.429 / 498
上位6%
読解力4.3153 / 498
上位31%
新しい情報の応用力4.352 / 498
上位10%

知識

項目スコア全職業中の順位位置
顧客サービス・対人サービス2.893 / 508
上位18%
教育訓練2.633 / 508
上位6%
事務処理2.5118 / 508
上位23%
社会学2.323 / 508
上位5%
日本語の語彙・文法2.375 / 508
上位15%
コミュニケーションとメディア2.348 / 508
上位9%
ビジネスと経営2.162 / 508
上位12%
心理学268 / 508
上位13%
人事労務管理2.046 / 508
上位9%
販売・マーケティング1.8136 / 508
上位27%

アビリティ

項目スコア全職業中の順位位置
記述表現3.3102 / 426
上位24%
トラブルの察知3.3221 / 426
上位52%
発話理解3.2114 / 426
上位27%
発話表現3.2143 / 426
上位34%
記述理解3.1132 / 426
上位31%
アイデアや代案を数多く生み出す力3.1105 / 426
上位25%
独創性3.0115 / 426
上位27%
演繹的推論2.9185 / 426
上位43%
帰納的推論2.8209 / 426
上位49%
マルチタスク2.7227 / 426
上位53%

社会教育主事のスコアをすべて見る

仕事内容

なるには

社会教育主事になるためには、社会教育法で定められた資格が必要である。地方公務員試験や教員採用試験に合格して採用され、学校教員や教育委員会の職員として勤務した後に、社会教育主事の講習会を受けて資格を得るケースが多い。大学で必要な単位をとり、社会教育主事補任用資格を取得するなどし、官公庁などで社会教育に関する業務に1年以上就き、資格をとる方法もある。  大学で社会教育に関する単位を取得した場合、講習で受講する科目との代替が可能なこともある。なお、資格取得に関する年齢制限はない。  各地方自治体が必要に応じてその都度公募する場合もある。資格をもつことが採用の条件になるが、募集人数は少ない。採用されるためには、生涯学習や社会教育一般に関する深い学識や活動経験を求められる。自治体によっては、有資格者を対象に非常勤職員として募集・採用する場合もある。  人前で話をしたり関係者間の調整役を担う機会が多いことからコミュニケーション能力が求められる。住民の学習意欲に応えられるような幅広い視野と知識、自分自身も新たなテーマについて常に学び続ける探究心が求められる。特に近年は生涯学習に関心の高い住民が増えていること、インターネットを通じてある程度の情報は取得できることから、より高度な専門性を持ち、ニーズに沿った企画を立案できる人材が期待されている。

就いている人の学歴

学歴割合の目安
大卒0.8
高卒0.1
短大卒0.1
修士課程卒(修士と同等の専門職学位を含む)0.0
博士課程卒0.0
高卒未満0

関連する資格

この分類の人はどれくらい動いているか

ここから下は、この職業が属する「専門的・技術的職業従事者」という大きなくくりの数字です。職業ひとつずつの統計は無いため、国の調査で使われている職業分類の単位で見ています。

専門的・技術的職業従事者に入った人は、前はどんな仕事をしていたか

専門的・技術的職業 80%サービス職業 6%管理的職業 3.2%事務 3.2%販売 3%生産工程 2.4%その他 2.1%
  • 専門的・技術的職業80%
  • サービス職業6%
  • 管理的職業3.2%
  • 事務3.2%
  • 販売3%
  • 生産工程2.4%
  • その他2.1%
雇用動向調査から、この分類に入職した人の前職の内訳。同じ分類からの移動が80%を占めます。

この分類に入った人のうち、20%は別の分類の仕事から移ってきています。未経験からの入りやすさをはかる目安になります。

雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)

働き方の特徴

社会教育主事の職場は、全国の都道府県や市町村等の教育委員会や、地域で社会教育を担当する組織(公民館、青少年教育施設、生涯学習施設など)に配置される。  社会教育主事は地方公務員なので、給与・労働時間・休日などの労働条件は、地方公務員法に基づき、各自治体の条例や規則によって定められている。勤務時間も事務職の公務員と同様であるが、土日祝日に開催される事業がある場合は、休日出勤となることもある。  他の行政職や教育職経験を経て任用される場合が多い。  社会教育を推進する国の方針はあるが、都道府県、市区町村ともにほとんどの教育委員会に社会教育主事が既に配置されており、今後労働需要の増加は見込まれない。

仕事の内容が近い職業

スキル・知識・アビリティ・仕事の性質・仕事活動の187項目を標準化して、この職業とどれくらい近いかを計算しています。

出典
職業情報提供サイト(job tag)/厚生労働省 職業情報データベース(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 作成) 数値系 Ver 7.00/解説系 Ver 7.01(2026年7月30日取得)
賃金構造基本統計調査(厚生労働省)「令和2年以降 一般_都道府県別_職種(特掲)DB」を加工して作成
雇用動向調査 職業別 未充足求人数・欠員率(2021年)
雇用動向調査 職業別 入職・離職者構成比(2017年)
雇用動向調査 現職職業×前職職業 別入職者数(2019年)